アジア→ヨーロッパ→北米→カリブ→パナマ運河→南太平洋……。 という順番で世界をめぐっているのですが、大西洋から海が少し荒れて大西洋航海の一週間はひどい船酔いで寝込んでいましたが、 最近は波の高さが4m越えても、風速20mの風が吹き荒れてもほぼ平気になりました。 「慣れ」というのは素晴らしいです。 おかげで毎日寝る前に酔い止めをもらいに行く必要もなくなりました。 昼間なら日本語で対応していただけるのですが、なぜか酔い止めをもらいに行きたくなるのが夜率高かったんですよね……。 英語対応の方々は結構不愛想でこちらが愛想よく笑顔で酔い止めをもらいに行くと、「本当に必要なのかよ」というような不機嫌な顔をされるので、素直に気持ち悪さを隠さず酔い止めをもらいに行くようになりました。 そうすると心配そうだったり、「お大事に」って感じの笑顔で薬をくれます。 あまりに気持ち悪そう過ぎると、「大丈夫かよ」って感じの笑いになります。