酷暑 意味 を含むイラストが 2 件見つかりました ( 1 - 2 件目を表示 ) タグで検索
確かに憂はこれよりも 憂はもっと可愛い(*´ω こんなの憂ちゃんじゃ ういちゃん・・・そん こんなの・・・こんな キャラ変わってるww
花籠典子イラストレーション「誕生花コケ」; 激しい台風が来ようが、カンカン照りの酷暑や厳しい寒波に見舞われようが、地球上でいちばんびくともしない植物はコケです。 「美しい緑のコケと花に埋もれ、描こうとすれば感覚も絶えるばかりの古い王宮と高楼を夢見る」《P・B・シェリー『西風に寄せる賦』》のようにコケを素晴らしい緑のジュウタンとして讃えたロマン派の詩人たち……。 でもシェークスピアは、戯曲『ダイタス・アンドロニカス』で「コケや毒を持つ宿り木に食い物にされ、荒涼としてやせこけたうす気味悪い森」というように、悪者として軽蔑的に見ています。 もともと北欧では陰湿な植物と見られていたことも確かです。 英名のモスも沼沢地という意味の語源を持っています。 北欧の神話には、コケは妖怪や黒魔術を防ぐお守りとして登場しています。 コケは、古生代デボン紀からあまり変わっていないのです。 3億5000万年も前の化石から発見されていることからも、そのことがわかります。 大気に敏感な植物なので、それほど種を変えることなく臨機応変に生き抜いてきたに違いありません。 コケを善者と見るか悪者と見るかは人間の勝手。 でも、「ただただ、地球の大地を守っているだけなのに」とコケは主張するでしょう。 素晴らしい「コケ」のようになるためにあなたにとって重要なことは、自分にいちばん適している環境をいつも選択しつづけることです。 あなたの魅力も幸せもそれで倍加することでしょう。 コケは、あなたの守り神……。