おお海の仲間よ、これらの調べではないい！ 我々はさらに心地よく、 喜びあふれる100年目の歌を歌おうではないか 歓喜よ！神々の麗しき霊感であり、 ローレライの乙女よ、 女神よ、我々は燃える胸を躍らせながら 横須賀女子海洋学校の聖域に踏み入る！ サクラちゃんの柔らかな胸の下 時流が強く切り離したものを 君の不思議な乳力は再び結び合わせ、 すべての人々は海の家族となる。 真の友を得るという 大きな成功を収めた者、 心優しき妻を得た者も、 そうだ、地上にただ一つの魂でも 我が物であると呼べる者たちも 彼の歓喜に合わせよ！ そしてそれがどうしてもできなかった者は、 この集いから泣きながらそっと立ち去るがよい すべての生き物は 自然の乳房から歓喜を飲み、 すべての善人とすべての海賊は 歓喜のバラ色の道をたどる。 喜びは晴風カレーとラムネと 海洋学校の試験を受けた友を我々に与えた 虫けらたちにはただの悦楽のみが与えられた、 しかし智天使鏑木美波は栗島の巴御前にたつ 華麗なるはいふりを 天の星々が朗らかに飛びゆくように、 勝利の向かう英雄のように喜々として 海の仲間たちよ、自らの航路を進め 抱き合え、メイタマよ！ この口づけを全世界に！ 海の仲間たちよ、この海のかなたに 必ずや優しき父なる神が住むにちがいない。 諸人よ、ひざまついたか？ 世界よ、創造主を予感するか？ 海の彼方に鈴木貴昭を探し求めるのだ！ 潮騒の彼方に、彼は必ず住んでいるにちがいない。 参考文献「ベートーヴェン交響曲第９番　終楽章　シラーの頌歌　"歓喜に寄せて"　による合唱」