「来ないで！ ルーネス、アルクゥ、レフィア、イングズなんて大嫌い！」デッシュが生死不明になった真実を知ったサリーナは、その原因が光の戦士に関係していると腹を立て、「大嫌い！」と一行を怒鳴り、絶交してしまう。故意ではないものの、デッシュがオーエンの塔で生死不明になる間接的な原因はルーネス達であり、彼女が怒るのも当然である。原作にはその設定が無く「デッシュ様は危なっかしいから、あなた達に非はない」と言っているが、心の中では許せてない様子。

「いい加減にして！デッシュ様が帰ってこないのはあなた達のせいよ！」カナーンに住むジョリーナの一人娘で、デッシュを慕う女性。村から去って行った彼の帰りを泣きながら待っていた。後にデッシュがオーエンの塔で生死不明になっても彼の無事を祈っていたが、心の中では光の戦士を許せておらず、微かな憎しみを抱くようになる（デッシュが生死不明になる間接的な原因は光の戦士のため、サリーナが怒るのも無理はない）。

「あなたが弱虫な人だなんて思ってなかった…。最低です。あなたは最低です！」ナイトプールを楽しむ中、ただ1人はなはジョージに裏切られた事で時間が止まり、未来が来なくなる恐怖に震えていた(im9580720参照)。えみるとルールーがコンサートを開く途中にジェロス一味が邪魔をしてきた。はなはジョージの事を再び思い出し、恐怖に怯えるが（im8766218参照）、そんな彼女にアスミが「あなたは最低です！」とビンタで一喝した。その光景はルーネス、アルクゥ、レフィア、イングズに見られていた…。実は彼ら4人も（はな程ではないが）人としての弱さがあり、特にエウレカの鍵を作るエネルギーを解放するため、戦う事になった際に弱音を吐いた事も。それは、世界を救う戦士にあってはならないことであり、彼らもアスミに打たれ「あなた達は光の戦士失格です！」と怒鳴られていたに違いない。また、彼らの場合はデッシュが生死不明になる間接的な原因も作ったにも関わらず、彼やサリーナに謝罪する描写がなかったため、これもアスミに疎まれる遠因になってる模様。元ネタは「ラブライブ！」1期12話のラストで穂乃果がアイドル活動を辞めると仲間の前で言い出し、去った後に彼女の顔を殴った海未が言ったセリフであり（im9440608参照）、弱気になったはなにアスミが怒って暴力を振るったのも、12話の再現である。

「今レフィアちゃん達がデッシュさんにした事、最低だよ！デッシュさんやサリーナさんに謝らないのなら、絶対に許さない！」全てを無に還す黒幕、暗闇の雲を封印したルーネス達は、クリスタルタワーで仲間と合流し、それぞれの場所へと帰還する。カナーンに着く前、デッシュは降りる準備をしていた。その理由は、彼の帰りを待っていたサリーナと会うため。レフィアは「あの子に会いに行くのね」と喜び（im5906487参照）、デッシュに「ヒューヒュー」と冷やかすが、激昂したキュアプリズムはレフィアに平手打ち！プリキュアに打たれてしまった光の戦士達は、デッシュやサリーナに対しての謝罪がないのか、デッシュを冷やかす愚かな行為はやめろと怒られてしまう。元々は気が強く、他者にストレートな意見を言う癖があったレフィアだが、デッシュがオーエンの塔で生死不明になった事で、自分が他者にしてきた事は余計なお節介になると気づき、身勝手さを反省する。この事から自分の不注意で他者に疎まれる事を恐れてナイーブになる傾向もあった。しかし、デッシュが生死不明になる間接的な原因が光の戦士であるのならば彼女1人だけでの責任ではなく、ルーネスやアルクゥ、イングズも同罪のため、彼ら3人もプリキュアに怒られる結果となった。

「ソラ達には話してなかったね。なら、教えてあげる！デッシュ様がオーエンの塔で生死不明になったの！その原因は、光の戦士がデッシュ様を見殺しにしたからよ！」光の戦士を一方的に憎むサリーナの態度にソラ達は、どうして光の戦士をそこまで憎むのかと疑問を問いかける。その理由は彼女の恋人に当たる謎の男、デッシュがオーエンの塔の奥にある炎に飛び込んで生死不明になったからであり、その間接的な原因が光の戦士だったからだった。それを知ったソラ達は、クリスタルに導かれて光の戦士となった4人が、デッシュが生死不明になる間接的な原因を作った張本人だと知り、動揺する…。実はサリーナ本人はスキアヘッドにアンダーグエナジーを注がれた事で洗脳されたのと同時に、カイゼリンと同じく光の戦士がデッシュを見殺しにしたと嘘を刷り込んだ（デッシュが生死不明になったのは光の戦士の不注意とも言えるため、サリーナが怒るのも無理はないし、スキアヘッドもそこを付け入ってサリーナを洗脳したとも言える）。サリーナがアンダーグエナジーに注がれて洗脳されている事実は、ソラ達はもちろん、光の戦士も気づいてない…。

「デッシュさんがオーエンの塔で生死不明、そのせいでサリーナさんも傷ついた！きちんと責任とってください！レフィアさんだけじゃありません！ルーネスさんやアルクゥさん、イングズさんも同罪です！」デッシュがオーエンの塔の奥にある炎に飛び込んだ事で、ルーネス達は塔の外に出られたが、レフィアはデッシュが生死不明になった事で強い罪悪感を抱いていた。im6134589参照。時の歯車をシドに渡し、エンタープライズを改造してもらった後、一行はサリーナの家に行き、デッシュがオーエンの塔で生死不明になった事を打ち明けるが、それを知ったサリーナは光の戦士に怒り、絶交となった。デッシュがオーエンの塔で生死不明になる間接的な原因は光の戦士のため、サリーナが怒るのも無理はないだろう。しかもこの事はキュアスカイにも知られていて、デッシュが生死不明になった事でサリーナが悲しんだと大激怒した彼女に責められてしまう。当のスカイは後ろを向いているが、恐らく15話の終盤で激昂した時と同じく怖い顔をしていたのは間違いない。im11206260参照。

「濡れ衣だよ～！こむぎ、光の戦士じゃないもん～！」いろはの言うことを聞かなかったことで、彼女に怒られてしまったこむぎだが、本人は彼女と一緒のことがしたいと我儘を言い出し、いろはと喧嘩になってしまう。悟の仲裁があって2人は落ち着きを取り戻すも、プリキュアがガルガルに敗れた事で責任を感じたこむぎは、ついに家出をしてしまう。自分勝手な振る舞いが災いしていろはと喧嘩になり、互いの溝が埋まらないまま、海浜公園で悟と出会う。しかし、その公園にはデッシュがオーエンの塔で生死不明になった事で、その遠因を作った光の戦士を憎んでいたサリーナもいた。いきなりこむぎの頬にビンタを噛ましたサリーナ。彼女はこむぎをデッシュを見殺しにした光の戦士の1人だと勘違いしていたのだ。顔を叩かれたこむぎは大泣きし、悟にも怒られるが、サリーナは光の戦士を憎むあまり、悟の言葉に耳を傾けようとしない。当然この光景をいろはが見たらブチ切れもの。デッシュが生死不明になる間接的な原因を作った光の戦士（リメイクならルーネス、アルクゥ、レフィア、イングズ）はどんな反応をするのだろうか…？

「君の大切なデッシュは、光の戦士のせいで生死不明になった。凄く辛かったよね？君を傷つけた光の戦士は、僕が懲らしめてあげるから」デッシュの活躍でオーエンの塔の外に出られた光の戦士達だが、それと引き換えにデッシュは生死不明となり、4人は罪悪感に苦しみつつもドワーフのいる洞窟へ。ハインの城に囚われたアーガス王を助けた一行は時の歯車をシドに渡し、エンタープライズを改造してもらう。地上世界に行く前に光の戦士達はデッシュが生死不明になった事をサリーナに謝るが、彼が帰ってこないのは光の戦士が見捨てたからだと怒り、絶交を言い放った。デッシュが生死不明になった事実を知ってショックを受けるサリーナに、バッタモンダーは彼女にアンダーグエナジーを注ぎ込む！実際サリーナはデッシュが生死不明になっても光の戦士を責める描写こそなかったが、これは表向きで心の中では光の戦士を許せてなかったのではないかと疑うファンは未だに多い（デッシュが生死不明になる間接的な原因は光の戦士であるため、サリーナが怒るのも無理はない）。リメイク版ではレフィアがこれを機に身勝手さを反省するが、デッシュが生死不明になった責任は彼女1人が背負うものではないため、ルーネスやアルクゥ、イングズも同罪である。

「デッシュさんやサリーナさんに謝罪せずヒューヒューと冷やかすなんて、あなた達がやってる事は最低です！」ザンデによって復活した暗闇の雲を倒し、魔竜の呪いを解いた仲間と合流した光の戦士達。世界に光が戻った事で仲間達はそれぞれの場所へと帰って行く。デッシュも塔の修理を終え、カナーンに帰ってサリーナと会う約束をしていた。そんな彼に一行はヒューヒューと冷やかすも、それが海未の怒りを買う事となり、「あなたは最低です！」と平手打ちされる。デッシュが長期間生死不明になる間接的な原因は光の戦士であるため、当然イングズも同罪。彼も海未に顔を殴られてしまった。

「謝罪してください！デッシュさんやサリーナさんに、今すぐ謝罪してください！！」暗闇の雲を倒し、みんなの元へ合流した光の戦士達。仲間達はそれぞれの場所に帰って行く。デッシュもカナーンに戻り、そこで待ち続けたサリーナと会う。一行はデッシュをヒューヒューと冷やかすが、それが海未の怒りを買う事となり、「あなた達は最低な光の戦士だ」とビンタ！デッシュやサリーナに対し、今すぐ謝罪しろと促されてしまう。幸いにもデッシュは生きていたが、それまで彼が生死不明になる間接的な原因はルーネス達である事に変わりはない。サリーナも表向きではルーネス達を責めなかったが、心の中では彼らを許せてなかった、憎んでいたのではないかと疑うファンは未だに多い。特にレフィアはデッシュとの絡みが多く、彼が生死不明になった事で自責の念に駆られ、身勝手さを反省するが、デッシュが生死不明なった責任は彼女1人が背負うものではなく、ルーネスやアルクゥ、イングズも同罪なのだ。

「デッシュさんに対する冷やかし、今すぐやめてください！それ、反省してないのと同じですよ！」暗闇の雲を封印し、世界に光を取り戻したルーネス達は、かつての仲間と共にそれぞれの場所へと帰る。カナーンに着く前、デッシュはサリーナに会うため降りる準備をしていた。「あの子に会いに行くのね」と喜ぶレフィア。それと同時にデッシュを「ヒューヒュー」と冷やかす一行だが、それにプリキュアは激怒。キュアウィングはアルクゥの顔に平手打ちをぶちかまし、「デッシュさんに対する冷やかしを今すぐやめろ」と彼を叱る。オーエンの塔で生死不明になったデッシュは幸いにも生きていたが、彼が長期間生死不明になる間接的な原因は光の戦士であるため、アルクゥも同罪である。

「デッシュさんは生きていたから良かったけど、それでもルーネスさん達の責任は変わりません！デッシュさんやサリーナさんに対して、謝罪の気持ちはないんですか？」光と闇のバランスが乱れた時に姿を現す、全てを無に還す黒幕、暗闇の雲を封印したルーネス達。魔竜の呪いを解いた仲間の元へ向かい、それぞれの場所へ帰還する。カナーンに着いた事で降りようと準備をするデッシュ。その理由は、彼の帰りを待っていたサリーナと会うこと。レフィアは「あの子に会いにいくのね」と喜び（im5906487参照）、一行は「ヒューヒュー」とデッシュを冷やかすが、それがプリキュアの怒りを買う事となり、スカイはルーネスの顔に平手打ち！「デッシュが生死不明になった事で、サリーナに辛い思いをさせたのはあなた達だ」「2人に対して謝罪の気持ちはないのか」と怒られてしまった。結局デッシュは生きていたが、それまで彼が消息不明になる間接的な原因を作ったのはルーネス達であるため、サリーナが怒るのも無理はない。その遠因を作った責任はレフィア1人が背負うものではなく、ルーネスも同罪である。

「デッシュがオーエンの塔で消息をたった原因は光の戦士だ。自業自得だろう。」光の戦士を一方的に憎み、彼らを責め続けるサリーナ。それに疑問を抱いたソラ一行はサリーナに理由を問いただそうとした。サリーナが光の戦士を仇敵として憎んでいたのは、カナーンにふらりと現れた古代人の男、デッシュがオーエンの塔で生死不明になったからであり、光の戦士がその遠因を作ったからだった（デッシュがオーエンの塔で生死不明になる間接的な原因は彼らであり、サリーナが怒るのも無理はない）。im11413467参照。世界を救う使命がある光の戦士が、仲間を見捨てていた過ちがあったと知ったソラは、動揺のあまり声が出ない…。実はサリーナ本人はスキアヘッドに連れ去られたのと同時にアンダーグエナジーを注がれた事で操られてしまい、光の戦士に対する憎しみを強めていた。しかも、光の戦士はデッシュを見殺しにしたと嘘を刷り込み、光の戦士に濡れ衣を着せるような嫌がらせも実行していた。