時は大正時代 売れない新人作家 森近霖之助の元に、時折ふらりと手土産と共に訪れる謎多き女性 射命丸文。 彼女もまた、彼が遭遇する怪異に魅せられた人物の1人である。 「ふむ…成る程成る程っ♪私が此処を訪れて居ない数日の間に新たなる怪異に遭遇して居たとは、流石は霖之助さんですねっ♪」 カラカラと心底楽しそうに笑う彼女を尻目に、その怪異の中心に居るであろう人物 森近霖之助は深いため息を吐いていた。 「…やはり、話すべきではなかったか」 事の始まりは数日前偶々立ち寄った骨董品店にて、一体のビスクドールを購入した事から始まった。 特に彼自身 特別、ビスクドールが好きとかそういった趣味はなかったのだが… ふと、気が付いたらいつの間にかそのビスクドールを購入して店の前に1人立っていたのである。 今更返品する訳にも行かず…少々高めの買い物で有ったが何時も仕事をする机の隅に飾りそれ以降は特に気にする事も無く生活をしていた。 そう…そのビスクドールの手に一枚の手紙が握らされていたその時まで。 「…なら最後に改めてもう一度聞くが…… 本当に君じゃ無いんだな？」 先ほどから笑い転げている悪友に彼が視線を鋭くして聞くと、彼女は笑みを浮かべつつ わたしがイタズラをするんならもっと派手で”楽しいイタズラ”を仕掛けますよ♪ そう、彼の目を見て言い切った。 「…それよりも、ですよっ霖之助さん そのビスクドール骨董品店で買って来たと言はれてましたけど 其れなら、お店の店主に聞いて前の持ち主ぬ方と話されては如何です？前の持ち主が分かるならその方に話を聞いt「…ムリだよ」……っえ？」 彼女の話していた内容に重ねる様に突如彼がその口を開く。 突然の驚いた文がその視線を霖之助の方へ向けると、彼は渋い顔をしたままこう言葉を口にした。 「…僕も気になって調べてみたんだが、前の持ち主は…既に亡くなって居たんだ。」 …to be continued?   

明里の戦闘面の設定 明里の特徴はなんと言ってもダッシュアタックヒット時に生み出される龍龍提灯(ロンロンちょうちん)です。龍龍提灯はダッシュアタックをヒットさせることで1回につき1つ、最大3つまで敵に付与させることができます。龍龍提灯は敵のキャラに付与する罠のようなもので、ヒーロースキルを使用することで提灯の下についている爆竹を爆発させてダメージを与えることが出来ます。(爆発した後は付与させた提灯はなくなります、付与された提灯が多くなるにつれ与えられるダメージも大きくなります)罠なので龍龍提灯を付与されているキャラの近くにいる人もダメージを受けます。さらに龍龍提灯が付与されている間はスキルゲージの増加量の割合が減るアビリティも持っているので、提灯の爆竹を爆発させなくても敵の妨害をすることができます。 攻撃力とスキルゲージの必要量は高すぎると提灯を爆発させ続ければ勝ててしまうかもしれないので低めに設定して欲しいです。 カードを使った時のモーションは中国モチーフ(遠距離攻撃は龍を召喚する、周囲攻撃は蓮の花が咲き誇る 等)にして欲しいです。 明里のキャラ設定 彼女は妖しい路地裏にある骨董品店を営んでいて、迷い込んできた願いを持つ顧客に不思議な願いを叶えるアイテムを売ることを生業としています。ですがその正体は祭りを司る気高き仙人です。好きな食べ物は蓮の実の餡が入った月餅(げっぺい)です。明里は接客をする時の腰が低い態度(口調は「〇〇ですの！」など、胡散臭く感じる)と親しい人の話す時のありのままの態度(「〇〇だよ〜」など、明るくはきはきした青年のよう)を使い分けます。ありのままの彼女はとても明るく、表情も豊かでよく歯を見せて笑います。 明里のセリフですが、中国モチーフなので簡単な中国語(你好、谢谢、欢迎(ﾌｧﾝｲﾝ:ようこそ))や中国の慣用句(桃李の木は何も言わないけれど自然とその下に道が出来る:人徳があれば自然と人が集まる)を使わせたりして欲しいです。 明里の見た目の設定 明里は中国モチーフなので、漢服をアレンジしたものを着せました。「福倒了(ﾌｰﾀﾞｵﾗ:「福到了(ﾌｰﾀﾞｵﾗ:福が訪れる)」と同じ発音で縁起がいいとされる)」や「双喜紋(ｼｭｱﾝｼｰ:喜を2つ並べたもので縁起が良い)」を盛り込んで祭りの仙人らしさを演出しました。家紋の梅の模様が服に散りばめられています。