【MHV（MaxHeart Variation）】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご乱心873話の星ケットにおいてララのAIが記録していた「超人機ヒメルダ―」のデータを元に宇宙星空連合の惑星間移動プラントが製造した戦術級アンドロイド。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　外殻のモデルはAIのデータの中で最も強い存在として記録されていた「MaxHeart」組の「キュアブラック」「キュアホワイト」「シャイニールミナス」の三人。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凶悪なまでの戦闘力とつぐみですら破壊困難な程の堅牢な装甲を誇るが製造当初は完全にコピーしたとされる疑似人格回路が作動せず全く起動しなかった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこでブンビーカンパニーを通じ奈良の高野山にある「真言宗」の総本山「金剛峰寺」の奥の院にて安置され、長らくごく一部の政府関係者や警察官僚以外目に触れる事の出来ない「秘仏」扱いを受けていた。 　　　　　　だが490年後、警察組織を裏から完全掌握したキュアスナイパー率いるポリ組によって封印が解かれ、打倒逆神を目論む彼女達が推進する「P1計画」の素体として再調整が行われた結果遂に起動し、ブルーフィクサー”副”隊長のマリン相手にその強さを見せつけた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし長らく霊験あらたかなる神域に封印されていたせいか疑似人格回路に「付喪神」が宿ったらしく、ヒメルダ―の人格回路を得る事で完全な「人間」になろうという強い明確な「意思」を持つ様になる。 　　　　　　　現段階ではまだ明かされていない機能がある様で、その中にはかつてシロップやなぎさ父が別世界で再発させかけた「世界そのものが黒歴史化する超兵器」が実装されているらしい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　静画用に作った此方のモデルに使ってるのは「誤った人類の革新の産物」なのだがｗ

高野山に紅葉見に行ってきました。その時の写真です

お寺の民のうさぎさんが高野山のYouTubeを紹介してくだすったのでお礼にと思って描いたのですが慌ただしく30分くらいで書いたのでひどく雑になってしまいました（言い訳）

【MHV（マックスハートヴァリエーション） TYPE-01】（CV 本名陽子）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かつてこの時代の惑星サマーンのマザーAIが「MH組」のデータを元に開発した人造人間（ヒューマノイド）。地球に送り込まれたが過去に飛ばされその未知な存在と危険さゆえか時の権力者によって長く高野山の仏像の中に隠され封印されていた。しかし奇しくも製造された同時代に旧ポリ組時代の「キュアナンブ」こと「島津時久」によって封印が解かれ対ナイトメア兵器として「TYPE-02」「TYPE-03」共々起動させられA428と対峙、戦闘モード解除されていない彼女を圧倒。彼女のシステム内部に居るヒメルダーを取り込んで「自我」を得んとするもヒメルダーに説得（物理）を受けて改心する。現在はブルースカイで国籍を与えられ軍属（階級は曹長）として新フィクサー麾下に入り彼女達の補佐を行う。01は「キュアブラック」こと「美墨なぎさ」をモデルとした存在で見た目は500年前当時のなぎさやその子孫である「新５組」の「すみー」に瓜二つだがサマーンのAI作なだけあってなぎさより数億倍頭脳明晰ですみーより遥かに強い。ただ人間としての常識は未だに勉強中で時間を見ては他の者達と共に侍従長のミラージュの師事を受けている。

高野山の麓にある西光寺（和歌山県橋本市）にある人魚のミイラ。千数百年前に滋賀県の蒲生川で捕獲された模様。 不老長寿、無病息災の信仰の対象となっているそうです。