たてまじんの転生。彼は盾よりも自分のヒゲの方がよっぽど魅力的であることに気付いてしまった。新しいヒゲアクセを落とす。

星降る満天の宇宙(そら)の下、サイバネティックな彼女と似合う都市の中。変身しているけれどもこの景色の中で、思わずテンションが上がり、いつもの優しげな顔に…と、そんな場面をイメージして製作致しました。霧島レイさんのらしさを考えた際、好きなこととして、「星を見て、宇宙を想像すること」。そして「変身したときのサイバネティックな佇まい」。両方魅力的であると考えました。そのため、サイバネティックな姿が良く映える都市を舞台に、満天の星を描きました。ただ描くのではなく、霧島レイさんは空を見て、彼女が立つ地面は水面のようにビルと星空を写し出す幻想的な世界観を思い付き、背景としました。これにより、私が彼女自身の魅力であると捉えた二つの要素を組み込むことが出来たのではと思います。 また、周りに浮かぶ結晶は、霧島レイさんのマークをベースに、星の欠片として降り注いでいる。という設定です。 また、全体の配色として宇宙を感じられるように、青や紫をベースにしつつも、霧島レイさんはこの幻想的な世界観の中で、あえて明るく描き、対比が良く映えるよう心がけました。