60年前の戦技研壊滅の際に喪失したと思われていた山風のデータは、八柱の一つ・三条家に残された研究ノートにより復刻されたが、その基礎人格は戦闘に不向きな内向的なものであり、強制設備での改良も効果はなく不良機として破棄されることになった。 　が、廃棄直前になって同設備に害獣が襲来、混乱に乗じて山風は脱出するも、害獣ギギネブラに捕まり「保存食」として確保され、巣に拉致されてしまう。 　粘着質繊維で拘束された山風を物色するように接近するギギネブラだが、直後その土手っ腹に害獣駆除の依頼を受けたモンスターハンター・SEVENの三大秘奥義の一つ、SEVENフランケン・フランケンが炸裂した……。 　ギギネブラと美少女と来たら展開はこうでしょうと（核爆 　im6309651　これの正式なシーンとして作成しました。いやぁ、山風の弄り（いじめ）がいのある事＾＾； 　ちなみにこの時助けに来たのはSEVEN、Nobutuna、Ash、Faltの各氏です。 　 　

その姿は、あの時目の前から消えた。 あの時、届いたはずの手は、届かなかった。 握り返すことのない感触を求め、時だけが流れて久しく。 痛みだけが残り続ける「今」に、よく似た幻を見る。 白露は60年前に建造された艦娘ですが、涼風と五月雨は「つるぎ」に搭載されることを前提に建造された新義体です（計画自体は60年前にあった）。 Before　　im5744632 Next　　　im5766187

WKDの任務には海上での作戦の他、陸に上がっての戦闘行動なども当然含まれる。また不審船舶を取り締まるための独立した部隊も必要になるため、それらに対応した人員の配備は重要とされた。 　それらの陸戦隊的任務には、戦艦娘武蔵を起点とする該当部隊が担当することとなる。主に白露型駆逐艦娘で構成されるこの部隊は、駆逐艦娘特有の高機動性を遺憾無く発揮し、迅速に案件に対処することができる。 　白露型は艦娘としての活動期間が総じて比較的短く、経験不足が指摘される部分もあったため、陸戦隊設立に当たっては睦月型駆逐艦娘による徹底的な指導と訓練が実施された。その関係から一部の睦月型と共同で作戦を行う場合もあったりする。 　武蔵と白露、時雨、村雨、夕立の５名は60年前の真城ヶ原戦隊壊滅時に凍結され、保管されていたものを再起動し配備。五月雨と涼風は彼女たちのデータをもとに設計改良された義体プランが凍結されていたものを、「つるぎ」配備とともに解凍し作成したF2世代である。