やら「10日ぶりの戦場か・・・八１「あははははは、≫1さ～ん≫１「ひぃぃぃぃぃ八２「よっこいしょ八３「ま、前が見えない、けど≫1さんの匂いさえあればどこまででも行ける！やら「八頭身は相変わらずか、いや、それは当然だなｗ八逸「ブツブツブツやら「ん？八逸「敵は・・・どこだ教えてくれ≫1さん、分からない全てわからないんだやら「（あの八頭身、少し様子が変だな≫１「うわぁぁぁん、次の物資が来るのに荷物の移動が終わってないよぉ八１「む、≫1さんを泣かす奴は私が許さん、とう！八２「俺もいくぞぉ八３「俺俺、俺もいくやら「騒がしいなｗ　　　ん？八逸「・・・小型の突撃級を確認、手持ちの武器は無しやら「おい、お前なにをいっている？八逸「突貫する！やら「おい待て、それは物資を乗せたトラックだ！≫１「あぁ（あぁ、友よ、お前も狂ってしまったのか八１「あ・・・（俺達にもいずれ訪れる結末八２「・・・（すまない友よ、同種を攻撃できない無力を許してくれ八３「・・・（せめて旧人類に被害が出ないように祈ろう八逸「≫1さんばんざーーーーい！！！やら「やらせるわけにはいかないだろ、常識的に考えて！　　　（だがどうする、今止めてもいずれ同じことを繰り返す、どうやって止める・・・結局俺には、これしか方法はないのか八逸「あ・・・れ？八１「殺した八２「殺せた八３「あの人は、俺達を殺せるやら「俺にはこれしかできなかった、すまない八逸「は、ははは、死ねる、これで、旧人類に迷惑をかけずに死ねる　　　最終兵器よありがとう、そしてすまないあんたは今から俺達の希望（死神）だやらない夫：jem様8頭身モナー腕IK、≫1さん：6666AAP様モナー、モララー：おやぶん様73式大型トラック（改良型）：整備班長木箱セット：とりそば様しゃち式スカイドーム：シャチ様雲・土埃セット：零戦P様dSAdultShader：ドゥドゥ様PowerShader：角砂糖様ガレキ町：kelorin jo様

　身体測定の時に感じた一番の違和感、それはやる夫を抱きとめた時に感じたやる夫の体と実際の数値のギャップだった 　少し観察をしてみるとその原因は直ぐに分かった 　走るにしても上半身と下半身の動きがちぐはぐで地面を蹴るのではなくなく踏みしめている 　さらに注意深く見てみる・・・なるほど、天才という奴か 　最初の短距離走では散々だったが俺の走りを見よう見まねでフォームを修正し 　順番にやる測定では俺の動きをぎこちないながらもトレースしスコアを伸ばす 　こいつは必ず化ける、今は時間が必要だ　幼虫がさなぎになり殻を破り羽ばたくまでの時間が 　こんなところで殺させるわけにはいかない外野共の勘違いを止めるにはやる夫が実力をつけるしかない 　その為に俺は頑張るとしよう 　「この俺の性能があれば戦況をひっくり返すことくらい簡単だろう、常識的に考えて」 　さて、大言壮語を吐いた翌朝には最前線とは中々よく準備が出来ていたようだ 　俺達が失敗作なら全員ここで死んでいるというわけか 　しかし、運んできた自衛官達も大変だな、俺を運ぶために防衛網よりもさらに20㎞も先に来なくてはいけなくなるとは 　BETA共は神出鬼没だ彼らとて命がけだろう・・・であるならばその命がけの行動に報いなければ「最強種」は名乗れないだろ、常識的に考えて 　まぁ、防衛網よりも突出したこの場所で俺がどれだけ奴等を削るかで向こうで防衛網を展開している人達を守る事になる 　彼らを守るため、やる夫を一人前にするため、やれるだけの事はするとしようか 　俺は死ねない、負けられない、退く事も、止まる事も、それら全ては俺の中から捨てよう 　戦えぬ者たちの代わりに戦うのが俺の存在意義なのだから やらない夫：jem様 73式大型トラック（改良型）：整備班長 しゃち式スカイドーム：シャチ様 雲・土埃セット：零戦P様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 ガレキ町2.2ハラッパ：kelorin jo様