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【38式軽駆逐戦車”ヘッツァー”(Jagdpanzer 38(t)、Sd.Kfz.138/2】                         WWⅡ時のドイツの駆逐戦車。名のヘッツァーとはドイツ語で「狩りの勢子(せこ・狩りで獲物を追い立てる役の者)」を意味する。チェコの「CKD社」が開発した軽戦車「LT‐38(独名:38(t)戦車(Pz.Kpfw. 38(t))」を先行設計されていたルーマニアの「マレシャル駆逐戦車」をモデルに改装した戦車である。                                             元々は「Ⅲ号突撃砲(Sd.Kfz.142又は142/1)」を生産していたベルリンにある「アルケット社」の工場が連合軍の爆撃で操業不能状態になったのを陸軍最高司令部(OKH)がチェコの「BMM社」に生産を代行出来ないかと打診したのだが、そちらの工場では24トンの三突を持ち上げる機材や組み立てスペースが無く「無理ッスw」という事だったので代案としてより小型の車両の制作なら可能だろうと38(t).A.偵察車を改造した13t級の駆逐戦車の開発を計画。チョビ髭閣下の同意を経て製造されたのが本車両である。お値段も「Ⅳ号戦車(Pz.Kpfw.IV)」の半額程(約5万4千ライヒスマルク)という形勢困難な帝国のお財布にも優しい価格♡                                             ベースは「Ⅱ号戦車L型”ルクス”(Sd.Kfz.123, VK1303)」との競合で敗れた新型の38(t)が使われており、履帯や転輪はそのまま流用されている。シャーシは新たに設計された傾斜装甲が採用され、48口径の75ミリ対戦車砲(7.5 cm PaK 39)が搭載されている。ヘッツァーは厳密に言えば戦車では無く「装甲を付けた対戦車砲」と言うのが正しい。まあオープントップの「カール自走臼砲」を「戦車扱い」したどっかの文科省のア●よりマシなのだがw 大戦期に約2800両近く量産され、戦後もスイスやチェコで改良された車両が使用された。                    「ガルパン」ではハッピー会長等「カメさんチーム」が使用。黒森峰の「Ⅷ号戦車”マウス”(Sd.Kfz 205) 」や大学選抜の「カール」撃破に大活躍した。

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