DFW T28 FLEAのエンジン

SketchUpよりお借りしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【フォッカー Dr.I。これもフライングですが、三葉機ネタに暫定で登場願いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【「型式名のうち"Dr."の部分は、Dreidecker（三葉機）を意味している。ただし本機は主脚間にも板を渡して四枚目の翼としており、四葉機に近かった（wiki）」とも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【「成功したソッピース トライプレーンに触発され」て、フォッカーさんがプラッツ技師に「三葉戦闘機を作れ」と指示したと覚えています。アインデッカー、アルバトロスのセスキプラン、各種ロータリーエンジン、そしてこの三葉と、この頃の独はパクリが多かった気がします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「トライプレーンは、降下速度こそ劣っていたが、際立った上昇力と高空性能でアルバトロス D.Ⅲを圧倒。独の航空機メーカーに一時的な三葉機の大流行を引き起こし、少なくとも34種類もの異なる試作が行われた」「ジーメンス・シュッケルト・DFW、オイラー（4葉）等、どれ一つ量産に至らなかった」とありますが・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【左上「トライプレーンは中翼の中央を切り取って視界を確保する工夫が施された」が、「Dr.Iにはそうした工夫が無かった事、構造的欠陥や主翼に上反角や後退角が無いためロール（左右）方向への復原力が無い事等問題も多く生産機数は320機」に留まります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【三葉機として Dr.Iは成功した機体ですが、「知名度はDr.Iが上だが、WWⅠの独の最良戦闘機はD.VII」とも言われます。「リヒトホーフェンが赤く塗った本機7機を交替使用する等愛用した」ため→「名機として名を残した」「航空機としてまず消える事の無い名声を得た」とwikiも少し意地悪な説明書きに。