はなと偶然出会う謎の男、ジョージ。その正体はプリキュアと敵対するブラック企業「クライアス社」のボス（社長）だった。部長ダイガンを用済みにした後、トラウムとハリーの発言からジョージの正体を知ったキュアエールはショックのあまり声を失ってしまう。その隙にミライクリスタルを奪われ、はぐたんも誘拐。はなの秘められた過去も明らかとなる。im8798785参照。だが、時間停止が効いてないフリオニールとマリアがはぐたんの誘拐を目の当たりにして、時間停止を解除。ミライクリスタルが手元に戻った事でプリキュアの反撃が始まった。

クリスタルに導かれ、光の戦士となったルーネス達は冒険に通じて成長していき、夢を見つけたり、他者に迷惑をかけた事を反省していくが、そんな彼らも光の戦士としてあってはならない邪な心があった。それを見抜いた皇帝は、悪心を付け入って…。以前ドーガが語っていた最終決戦の道を開く鍵を作るには、ドーガとウネと戦ってエネルギーを解放すること。一行は戦いを拒むが、それこそが光の戦士にあってはならない悪心だったのだ。両者とも心を鬼にして希望を繋ごうとしていたにも関わらず、ルーネス達はその想いを拒否していたため、4人に邪な心があるのも納得がいくだろう。最初は仲間だったけど、途中から裏切って主人公達と敵対したり、最終的には敵として立ちはだかるのもRPGでは定番だが、ルーネス達のダメな所は仲間同士で戦う事を躊躇うだけではなく、辛いからと避ける弱さと甘さを持ち合わせている事である。皇帝はそこを付け入って洗脳したと言える。

はなと偶然出会う謎の男、ジョージ。その正体はクライアス社のボス。即ち社長だった。彼の正体を知って声を失うプリキュア達。その隙にジョージは彼女達からミライクリスタルを奪い、時間を止めてしまった。同時にはぐたんを誘拐するジョージ。はな達も助けようとするが、時間停止により助ける事ができない。その時、フリオニールとマリアがはぐたんの誘拐を目の当たりにして、はぐたんを攫うジョージに攻撃して時間停止を解除する。

ロゴとかどうしよう・・・ お借りしたもの AutoLuminous3：そぼろ 様 AutoReflection：柄杓 様

スケート大会で優勝したほまれは、次の大会に向けて更に張り切る。そんな彼女にビシンと猛オシマイダーが現れ、ハリーと共に人魚姫の世界に閉じ込められてしまう。ほまれは人魚姫の姿となり、ハリーは記憶を失った王子の姿へと変えられていた。ビシンの狙いはハリーの気持ちを知る事。人魚に変えられた上にハリーを見失った事に戸惑うほまれにレイラが。彼女もビシンの仕業で人魚姫の世界に囚われてしまったのだ。レイラはほまれに全てはビシンの罠であること、ハリーが他の女性に好意を寄せていたら、自身が泡となって消えてしまうと真実を告げる。

「4人まとめて我が下僕にしてやろう！」皇帝とは「FF2」の黒幕。罠を仕掛けたり、心の闇をつけ込んで、かつての仲間達と敵対させる戦略に長ける。悪役ぶりこそは本物だが、ラスボス戦で敗北すると…。彼の近くに、敵になったリメイク3の主人公達の姿が…。皇帝の誘惑に負けて暗黒面に堕ちたルーネス達は、まるでザ○デのような存在だった。土の牙を手に入れた後、ドーガとウネがいるドーガの館に帰還する事になり、そこでドーガの声に従い洞窟に踏み入れる事になるが、そんな彼らを待つのは、自身を倒せと迫って来たドーガとウネだった。2人は光の戦士と戦う事で解放されるエネルギーを使って、鍵を作ろうとしていた。ドーガとウネは心を鬼にして希望を繋ごうとしているにも関わらず、ルーネス達は戦いを拒んでいた。最初は仲間だったけど、途中から裏切って主人公達と敵対するのもRPGでは定番だが、ルーネス達のダメな所は仲間同士で戦うことを躊躇うだけではなく、辛い現実から避ける弱さと甘さを持ち合わせている事である。辛いからと避けるのは、世界の命運が尽きても構わないと考えているのと同じで、RPGの主人公にあってはならないこと。下手をすればルーネス達のせいで世界が闇に飲み込まれ、サラ姫やトパパ達も亡くなる最悪なケースに至っていた可能性もある。