新しいレンダリングエンジン「NVIDIA iray」が実装された、DAZ STUDIO 4.8 Betaが現在無料公開されています。 そこで前に投稿した画像、im4741374のライト設定などをiray用に変更し、 （Content Libraryの Render Presets -> Iray -> Sun Dial Set で太陽光が照射される方向が指定できるみたいです。） 「NVIDIA iray」でレンダリングし直した画像がこちらになります。 私のパソコンのスペックですが、CPUは Intel i7 860 2.8GHz メモリ8G、GPU（グラボ）はGTX660 VRAM2G で、 従来のレンダリングエンジン「3Delight」を用いたim4741374は3分15秒のレンダリング時間がかかり、 「NVIDIA iray」を用いたこの画像は10分5秒、レンダリング時間がかかりました。 それなりに時間はかかりますが、それでこのような画像が制作できると思えば、まあ許容範囲かなと思っています。 素材リストはim4741374と同じです。 話は変わりますが、im4677825の女騎士はWizardryで言えば えいゆうのよろい -7 にんたいのかぶと -2 ぎんのこて -3 Wizardryに脚甲はなかったが、小手と同程度の守備力と考えて、 ぎんのきゃっこう -3、でAC -5と思ってよいと思います。 これに、まもりのたて（-6）を装備してAC -11、この画像のシャーマン戦車以上の守備力を持つことになりますが、見かけ上はそんな風に見えません。 特に明言はされていませんが、高い防御力の防具はPORFICに似た常時発動の防御魔法がかかっているという話を、改めて実感した次第です。 なお、どぐち屋（http://beoline.nobody.jp/index.html）さんのところの「Wiz関連雑記」を読んでいると Wizardryでツッコミたいところや、明記されていない事は日本で出なかった「AD&D 1st」に全て記されており、防具にどのような魔法がかかっているといった事も記されているような気がする。