「スマイル組」における「セーラージュピター」的ポジションのイケメン姉の「プリキュア」こと「キュアマーチ」であった「存在」。プリキュアとしての役割から解かれて以降はその才能を買われ全日本女子サッカーチーム（JFA）に加入。三度のワールドカップに出場し善戦するも惜しくも優勝には届かなかった（最高が準優勝）。しかしそのポテンシャルの高さやキャラを買われ各国の女子チームからオファーを受けるも当初は家庭の事もあり固辞。しかしスマイル組やサッカーの仲間達、更には家族からの後押しもあり決意しアルゼンチン、その後イングランドのチームでプレイした（この際に既に渡英していたあかねと度々交流していた）。三十歳を超えた後は現役を引退して日本に戻り故郷の七色ヶ丘の企業の女子チーム、更にはJFAの監督を歴任し二度目のワールドカップで現役時代に遂に果たせなかった優勝へとチームを導き、その勇ましく正々堂々とした指揮から国内外から「フィールドのジャンヌ・ダルク」と称えられる。結婚は二十代の頃から親交のあった元Jリーガーのコーチで十年に渡る交際を経てゴールイン。母同様に多くの子供に恵まれ（男３女２）、その内二人の男児がJリーグ、一人がドイツのブンデスリーガ―、女児一人が母同様女子企業チームに所属というサッカー一家になった。その後も様々な形で日本女子サッカーの発展に貢献し、八十代後半で長年の貢献を讃えられ「紫綬褒章」を与えられた数か月後に死去。死後に「国民栄誉賞」を与えられる。そして五百年後の未来世界に「相田かれい」のスタンド「マーチシュート」として覚醒。SPである元SS組の「霧生薫」と共に風使いとして彼女を護る（因みに薫自身からも護るｗ）　スタンドというある意味精霊に近い存在になった事で自身のキュア属性である「風」との親和性がより高くなり生前以上の力を発揮するようになった。しかし元来の食いしん坊と虫嫌いは遂に克服出来なかった模様。美味しいのにね、カブトムシとかｗ（←ラ●ーソウル！？）