1991年〜1996年まで販売されていた中期型(https://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im11010785)とバトンタッチし、1996年〜1999年まで販売されていた後期型モデルです。 中期型と外観の変更点としてテールランプがスカイライン系と同じ丸目4灯になり、ボディデザインは大きな手が加えられて空気抵抗も考えられた新しいデザインになりました。 1999年に販売が終了した後の後継はシルビアの最終型であるS15型へとバトンタッチしました。

180SXとしては中期型に位置するモデルです。 180SXは1989年〜1999年まで販売されていたS13型シルビア(https://sp.seiga.nicovideo.jp/seiga/#!/im11009548)の派生モデルで、2回の大きなマイナーチェンジがあり、1989年1991年までが前期型。1991年〜1996年までが中期型。1996年〜1999年までが後期型となっております。 また海外では180SXではなく、240SXと言う名称で販売されていました。今もですが、当時海外でも人気な車種となり、多くの若者に注目される存在になっていたらしいです。 また、日本国内では1993年に姉妹車のシルビアがS14型にフルモデルチェンジし、5ナンバー枠ではなく3ナンバー化して大きくなってしまった事からシルビアから180SXに流れてくる人も多く居て、本来ならばS13型シルビア販売終了から間が空いて180SXも終えるはずだったと言う話は有名です。 後継は1999年に登場し、5ナンバー枠に復活したS15型シルビアでした。