基本的にはray-mmdに添付されてるマテリアルファイルをコピーして書き換える手順になると思います。 うちではモデルごとにマテリアルファイルを作成したりするので、とりあえずMetallicフォルダを別名コピーしてから書き換えてます。 注意点としては、マテリアルファイルの中で各種マップ（テクスチャマップ､ノーマルマップなど）を使う時に、日本語が入る時はシフトJIS形式で保存するということです。 これはMMEの仕様です。（MMEを導入したMMDのフォルダにあるREFERENCE.txtに記載されてます） そして、マテリアルファイルの設定を有効にするには1行目にある#define USE_CUSTOM_MATERIALに1を設定しないといけません。 Main.fxを割り当てた時に自動で割り当てられるmaterial.fxは0になっているので、これをコピーして書き換える時は注意が必要です。 マテリアルファイルの中身は10の項目に分かれてますが、各項目の先頭にある～ENABLEが1の時その項目が有効になるという感じです。 基本的に必要なのはALBEDO（色）、SMOOTHNESS（表面の粗さ）ぐらい。金属であればMETALNESSを設定する。 あとの項目は細かな調整なので、必要があれば弄る感じです。 下の図はALBEDO関連の設定です。 ・おまけ　マテリアル設定に役に立つかもしれないリンク https://docs.unrealengine.com/latest/JPN/Engine/Rendering/Materials/PhysicallyBased/index.html http://envgameartist.blogspot.jp/2014/12/pbr.html http://www.slideshare.net/nyaakobayashi/pbr-guide-vol1jp http://d.hatena.ne.jp/hanecci/20130727 ↓ray-mmdを使った動画もあるよ 動画：mylist/2636383