フーカ・レヴェントンの使用するガンプラ。 彼女には元々ガンプラの知識は一欠けらもなかったのだが、ある日たまたま出会った『変なおじさん（目撃者によればあのイオリ・セイ選手の父親）』からガンプラの事について教えてもらい、それがきっかけでガンプラバトルに興味を持つようになった。 最初は様々なガンプラから「カッコいいところ」を切り取ってくっつけたミキシングビルドであるこのガンプラを使いこなすことが出来なかったが、ナカジマジムの面々や偶然出会った3代目メイジン・カワグチからのアドバイスを受け、現在の姿へと改装された。 （頭部：ガンダム・バルバトス、胸部：AGE-1、両腕：ゴッドガンダム、脚部：ダブルオー、 バックパック：スターゲイザー） 近接戦闘用に作られたこのガンプラはフーカ自身が得意とする喧嘩殺法や、ナカジマジムに所属する選手たちの技を独自に身に着けた格闘術を主な戦闘スタイルとしているが、両腰のサイドスカートに取り付けた小型メイスや、リアスカートに取り付けている2本のシミターにもなる分離式のカタールを用いて戦うことも可能なオールラウンダータイプの存在である。 最大の特徴はファイターとガンプラの精神リンクによる共鳴現象「アシムレイト」による爆発的な機体性能の向上による高速機動戦闘が可能になっていることであり、発動中は胸部のモニターのシャッターが展開しスクリーンに「V」の字が出現する。 （彼女はこれをヴィクトリーモードと呼んでいる） この状態になっているときはヴォワチュール・リュミエールが発動可能であり、また、ガンプラの各部にある黄色のフレームがコバルトブルーに輝き、まるでプラフスキー粒子の嵐を纏っているかのような姿へと変貌する。 必殺技には粒子を掌に集中させて敵に叩き込む『覇王断空拳』、爆熱ゴッドフィンガーのように粒子を纏った腕をアイアンクローのように敵に突き刺して爆散させる派生技『灼熱ビッグバンフィンガー』がある。 決め台詞は「ワシのこの手が紅蓮に燃える!未来を掴めと轟き吠える!灼熱!ビッグバンフィンガー!!」 小型メイス×2、分離式カタール、ヴォワチュール・リュミエール vivid strike完結まで何とか間に合いました!フーカのガンプラはどんなものにするか悩みましたが、ミキシングにするのも悪くないと思いこうなりました。