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RVS-0011 ς(スティグマ)ガンダム アナハイム製MS。 アナハイムがMSA-0011 S(スペリオル)と同時開発されたコピーカスタマイズ機体。 S(スペリオル)とはコンセプト違いの兄弟機であり、複雑な変形合体機構を廃しもうひとつの可能性を模索したものであり裏S(スペリオル)と呼ばれる。 ς(スティグマ)とは、ギリシア文字の一つで,Σ(シグマ)とΤ(タウ)との合字であり、その意味は[奴隷や犯罪者]という意味合いを持つ。 ς(スティグマ)は、S(スペリオル)に搭載されていた、人工知能[ALICE]のシステムもデットコピーした[ECILA(エシーラ)]システムを搭載している。 [ECILA(エシーラ)]システムは、ALICEの逆さ読みしたものであり、ALICEと全く逆の特性を得たシステムになってしまった。 性能的にはSと大差はないが、システムの違いにより、凶暴性を持つその機体は、「呪われたMS」として、扱いづらいものとなった。また正式な型番はMSAー0011Eである。 またS(スペリオル)同様にインコムコンテナと増加パーツを備えた、ex状態も存在する。 ビームサーベル、バルカン、ビームスマートランチャー、インコム 本機登場小説【GUNDAM NEUE WELT(ニューウェルト) 0088】→http://wato555555.blog120.fc2.com/blog-category-439.
0095年代、旧アナハイムWELTは独自に小会社として独立してNEOWELT(WELTサイコミュ試験機関)となったがその初の、次世代サイコミュシステムを模索したオーバーサイコミュシリーズの機体である。 シャアの反乱以後、表立った紛争がなかった時代だが、ある組織に委託され開発された。 Φ(ファイ)やイヴァカランと同じコンセプトで開発されたオーバーサイコミュシリーズの三号機と呼ばれる大型機体。 0095時代にアーバレンス国にΦ(ファイ)とイヴァカランの二機が譲渡されたのは有名だが、影で三機目の機体として開発されていた。 汎用性追求の一号機、Φ(ファイ) 火力追求の二号機、イヴァカラン 単体での機動性、火力追及の三号機、アシュザート というコンセプトで開発された経緯がある。 アーバレンス紛争終結後、極秘にある組織にわたり保管されていたようだ。 Φ(ファイ) 同様のサイコフレーム技術の応用的フレームが全身に施され、肩部の大型スラスターユニット、背部ブースターユニット、そして脚部そのものを筒状バーニアユニットにと大型機でありながら最大の機動性を兼ねた機体といえよう。 また特出すべきはピラービット自体がダイレクトに敵パイロットの意思を感じ取り反応し対応する、自動遠隔拡散粒子砲台の役割を果たすことができる。その反応力はパイロットのサイコミュ能力に比例し高くなるが、ニュータイプレベルのパイロットであればピラービット単体がニュータイプレベルの反応力を持つ兵器になりうるのである。 また高速強襲用のMA形態(サラマンデル形態)へ移行を可能としている(細部展開、プロペラント、追加ブースター装備)MAとMSの融合を果たした機体でありサラマンデル形態の形状のイメージはネオジオンのエンブレムを具現化したコンセプトである。 もう一つの型番(MSN-05 )を与えられている事からも(サラマンデル形態では、NZ-555)、平行世界でのナイチンゲールの位置づけに近く正統な宇宙世紀のナイチンゲールと言う機体ともとれる。ネオジオン系後期型の機体の先がけだったようだ。 ビームトライデントライフル、メガ粒子砲x4 ピラービットx2、ビームショートアックス、ビームキャノンx2
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MSN-05 アシュザート 0095年代、旧アナハイムWELTは独自に小会社として独立してNEOWELT(WELTサイコミュ試験機関)となったがその初の、次世代サイコミュシステムを模索したオーバーサイコミュシリーズの機体である。 シャアの反乱の沈静化により、MSN-04 サザビー以降、ジオニックの大型MS開発はしばらく見送られていたが、宇宙世紀0100年代に入りネオジン残党の手により新たなMSNシリーズが開発された。MSN-05~10までの6機が新たに開発され、ジオニックの大型MSの最後の系譜の機体といえる。このネクストMSNシリーズの6機は姿形は異なるが、統合性特化、近接戦特化、長距離狙撃特化、高火力、高機動、サイコミュ特化、とそれぞれ別のコンセプトを最大限に突き詰めたジオン系統の最終機体たちと言える。 表立った紛争がなかった時代だが、ある組織に委託され開発された。 MSN-05 アシュザートはサザビーの上位機であり、平行世界のナイチンゲールと宇宙世紀での同存在(同位置)の機体である。 シャア・アズナブル総帥の消息不明になったため極秘で開発だけが継続されたようだが、もし第二次ネオジオン戦争後にシャアが存命していたなら彼の愛機となっていたであろう。 MSN-04Ⅱ ナイチンゲールと比較するとナイチンゲールはMSN-04 サザビーを母体にした異種強化機体としてファンネルの増強や機動力強化の中長距離特化に対し、 MSN-05 アシュザート はMSN-04 サザビーの強化機体として、火力の大幅な強化、近接戦闘武装の多彩さによるパワー重視の中近距離特化の機体と言える。 同じサザビーの上位機としての存在ながらも、宇宙世紀と並行世界での表裏一体の機体だったといえる。 本来赤を基調としたカラーリングで、シャア・アズナブル総帥の次機として日の目を見るはずだったが、シャアの消息が途絶えた後に開発が完了し白を基調としたカラーリングで、他組織に供給されることとなった。 ビームショットランチャー、ディフェンシブクローアーム、メガ粒子砲x4、拡散粒子砲、ビームトライデント、ビームファルシオン、ファンネルx4、サイコフレーム