投稿者：シーダ さん

夜になりました。村の幻想的な雰囲気の中、屋外で歓迎のお食事会です。 「村の長老って言うから、もっと厳つい感じのお爺さんみたいなクリーチャーが出てくるかと思ったら、案外小さいというか可愛いのね」 「イメージなんかで判断できないのが、私たちクリーチャーの特徴かしらね。単純に、私が結界張るの得意だから村長なんて面倒……いや、大役をいただいてるのだけど」 「村長さん、私たちがボカロ服着てるからだけじゃなく、こ…