投稿者：三千院　帝 さん

暁「急いで、響！なるべく早く天龍さんたちと合流するの！私達だけで敵と遭遇したら心もとないわ！」 響「雷と電は無事かな……？」 暁「遭遇報告がないところを見るとどうやらそうみたいだけど……」 退避行動を行うふたりの前に、見慣れぬ艦影が姿を現す。 暁「なっ！回り込まれてた?!」 響「私たちを、孤立させる気……」 　「それ」はゆっくりと４本の腕を動かしながら、苛烈な光線の雨を降らせてくる。 　回避機動を取りながら…