投稿者：三千院　帝 さん

それは激しく、そして優しい音だった。 荒れ狂う嵐であり、優しくそよぐ風であり、 叩きつけるような痛みであり、撫でるような温もりであり、 そして、常に身近に寄り添う「音」であった。 時に不確かな存在たる魂すらも揺さぶる「音」、音子＜フォノン＞。 その力に導かれ、一人の漢が立ち上がる。 トイウワケデ、ジャンゴウさん改装計画「途中」報告。 大まかな外装……追加スピーカーとイコライザについては目処が立ちました。…