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【すいまじ】 八雲 紫救出指令 【promise】

【すいまじ】 八雲 紫救…

投稿者:三千院 帝 さん
 耳を劈く炸裂音、銃声に塗れる中を、誰かに担がれて移動するのが分かる。  私自身の行動ではない。灼熱の鉛を半身に浴び、身動きも侭ならぬ有様なのだ。  ならば、いったい誰が私を担いでいる?  首を浮かせて伺った先に、精悍な顔を無精ひげに包んだ男。  私を担ぎ、さもその重みなど綿毛も同じとばかりに戦場を駆け抜けるその男。 「……ジャック……」  数年前、「交蝕の時」によって疲弊しすぎた「現実」と「幻想…
2014年12月30日 00:44:33 投稿
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