投稿者：都市伝説P さん

竜宮童子（りゅうぐうどうじ）と呼ばれる童子の出てくる話には、幾つかのバリエーションがありますが、 どれも一種の教訓話のようなものになっています。 ある貧しい職人の男が、自分の作った松飾などを売りに町に出て商売をした後、売れ残りの松飾を「これを竜宮城へ捧げます」と言って、 海に投げ込みました。すると竜宮様は喜び、使いの者をよこしてその男を竜宮城へと招き、ご馳走をします。そして、彼にお土産として竜宮城…