hzeo式カイト（カイト先生）: 青髪の元ダヨーの中の人で最終的に隊長まで上り詰めて、その後中学・高校教師に転職。現在はぴくちぃ妹ちゃんとリンちゃんの担任であり、社会科の先生をやっている。年齢はぎりぎり三十代に突入している。 給料やボーナスが出るたびに街のたこ遊郭に通い詰める自他共に認める重度のたこ廃で、妹からは貯金の心配をされる始末。人間にもたこルカにも紳士とのことで、知り合いの自由なたこルカたちにもモフらせてもらう機会が多いが、元主君のハイポリちゃんだけは萌えないらしい。 以下、重大なネタばれ。 実は観察者と呼ばれるあらゆるものを見通し、かつ前世以前の記憶を封印しながらすべて蓄積している特殊能力持ちで、クリーチャーの言葉の壁も上位種族の印象操作も無効にする。十年以上前に瀕死の重傷を負ったところをレアに助けられてエルフの里に逗留し、その記憶も失わずにいた。遠い昔にダヨーを創作した大魔法使いカイトの子孫、かつ生まれ変わりでもある。現時点では多くのものが見えるだけの、ただの人間。 hzeo式ルカ: 桃色ロングの美人なカイトの妹。ダヨーの中の人３号として任務についている現役ダヨー。兄には風当たり強いツンデレ。最近は元同僚のお宮式ゆかりと組んで北米一族の護衛につくことも多い。勤務時間が不定期で激務なため超過手当がたんまりつき、年収は兄と従兄弟よりも多いとのこと。時間があえば兄たちと一緒にたこ遊郭で遊んでいる。 hzeo式がくぽ:（がくぽ先生） 薄紫の長髪がイケメンな中学・高校の国語教師で、ぴくちぃ式お姉ちゃんのクラスの副担任。元ダヨーで、年齢はカイトよりもひとつ年上の従兄弟同士。和風なものが好みで社宅に畳敷いて囲炉裏を設置するなど無茶振りも。実は隠れたこ廃というかたこ遊郭ファンで、カイトの誘いはだいたい断らない。